副業初心者の中には、転売に興味を持っている方もたくさんいるでしょう。
転売というのは、以前から副業初心者の登竜門的な立ち位置となっていて、参入障壁も比較的低くなっていますので、初心者でも挑戦しやすいと言えます。
とはいえ、最低限の知識やコツを掴まなければ、効率的に稼ぐことはできません。
そこでこの記事では、副業初心者が転売を始めるメリットやデメリット、それから転売で効率的に稼ぐコツについて、詳しく解説していきます。
転売が副業初心者の登竜門になっている理由
まずは、転売が副業初心者の登竜門になっている理由から、詳しく見ていきましょう。
参入障壁がかなり低い
冒頭でも解説したように、転売は参入障壁がかなり低いです。
転売の本質は、「安く買って高く売ること」ですので、初心者でも理解しやすくなっていますし、メルカリやヤフオクなどのプラットフォームを使えば、誰でも気軽に挑戦することができます。
中には、専門知識が必要な副業や、高額な初期費用がかかる副業も存在していますが、転売であれば資金やスキルがない状態でも始めることができますので、初心者には最適と言えるのです。
初期費用をかけずに挑戦できる
転売で効率的に稼ぐためには、商品をたくさん仕入れてたくさん売る必要がありますが、最初から資金を投入して仕入れを行う必要はありません。
なぜなら、「不用品販売」から始めることができるからです。
自宅のタンスに眠っている、
・洋服
・ブランド物
・ガジェット
などの不用品を出品し、不用品が売れたらその売り上げを基に仕入れを行えばいいだけですので、ポケットマネーをほとんど使わずとも副業を軌道に乗せることができます。
仕組みがシンプル
先ほども解説したように、転売は「安く買って高く売る」というシンプルなビジネスモデルになっています。
中には、初心者では理解しがたいような複雑なビジネスモデルの副業も存在していますが、このような副業にわけもわからない状態で参入してしまうと、失敗に繋がる可能性が高くなります。
副業やネットビジネスの仕組みや本質を掴んだり、「稼ぐ」という感覚を掴んだりする意味でも、初心者は転売から始めるべきと言えるのです。
副業初心者が転売に挑戦するデメリット
では次に、副業初心者が転売に挑戦するデメリットについて、詳しく見ていきましょう。
ライバルが非常に多い
転売は、参入障壁がかなり低いことから、ライバルが急増しています。
以前から人気の高い副業ではあったのですが、副業ブームが到来したことにより、その人気が更に加速してしまったのです。
ライバルが多いということは、価格競争が起こりやすいということですので、扱う商品や販売戦略などを慎重に考えていかなければなりません。
不良在庫を抱えるリスクがある
転売には、
・有在庫転売→在庫を抱える
・無在庫転売→在庫を抱えない
というパターンが存在しています。
現在は、無在庫転売の規制が厳しくなっているため、初心者の多くは有在庫転売から始めることになるでしょう。
ただ、抱えている在庫が全て売れる保証はどこにもなく、場合によっては売れ残り(不良在庫)を抱えてしまう可能性があります。
こうなってしまうと、不良在庫の分だけ赤字になってしまいますので、売れる商品と売れない商品の見極めをしっかりと行うことが大切です。
利益と手間が見合わなくなることもある
インターネットが進化を遂げている現代では、様々なモノがネットで売れるようになりました。
中には、
・小石
・落ち葉
・流木
などを商品として扱っている転売ヤーも存在していて、工夫次第では効率的に稼ぐことができるのです。
ただし、単価が安い商品や、ハンドメイド商品を扱う場合は、利益と手間が見合わなくなることもあります。
数百円前後の商品をメインに扱う場合、
・梱包の手間
・手数料
・送料
などを考えると、かなり効率が悪くなってしまうケースもあるのです。
このような薄利多売を防ぐためにも、扱う商品や商材についてはしっかりと考えておかなければなりません。
副業初心者が転売に挑戦する際に注意すべきこと
副業初心者が転売に挑戦する際に注意すべきことをいくつか紹介していきます。
副業として、転売は比較的簡単なほうですが、商品の仕入れ方を間違ってしまうと大きな損失を被ってしまいます。
転売禁止商品を頭に入れておく
副業で転売を行う場合は、販売してはいけない商品に関する知識を身に着けておかなければなりません。
また、近年では、
なども転売禁止商品として指定されました。
このような知識を頭に入れておかないと、うっかり規約違反、法律違反になってしまう可能性が高くなりますので注意が必要です。
大量に仕入れるのは危険
転売のコツがある程度掴めて来たら、商品の仕入れを始めていきましょう。
ただ、仕入れという作業は利益に直結する重要な作業ですので、慎重に行っていかなければなりません。
中には、売れそうな商品を一度にまとめて仕入れてしまう方がいるのですが、初心者がこれをやってしまうと、大量の不良在庫を抱えてしまう可能性が高くなります。
売れる確証がない段階で大量に仕入れてしまうと、売れ残った時に値下げをして出品しなければならなくなりますので、仮に全部売れたとしても手元に残る利益が少なくなります。
大きな損失を防ぐためにも、最初は少量の仕入れ数に留めて置き、「これは売れるぞ!」と確証が持てた段階で、仕入れの数を増やすようにしましょう。
梱包や発送の効率化を図る
転売で最も面倒くさいのが、梱包と発送です。
商品が売れた場合は、基本的に自分で梱包をして、発送の手続きをすることになります。
1つや2つの商品であれば問題ありませんが、商品の数が多くなってくると、自分一人の手では追い付かなくなることもあります。
転売でより大きな利益を効率的に稼ぎたいと思っているのであれば、この梱包や発送の効率化を図ることが大切です。
など、様々なやり方がありますので、自分に合った方法を活用してみてください。
ライバルチェックや市場リサーチを欠かさない
メルカリやヤフオクなどのプラットフォームでは、様々な商品が出品されています。
ただ、様々な商品が販売されていますが、「何でも売れる」というわけではありません。
ライバルが多い転売市場で生き残るためには、
・ライバルチェック
・市場リサーチ
などを丁寧に行い、差別化を図れるように工夫していきましょう。
初心者が効率的に転売で稼ぐためにはどうすればいい?
では次に、初心者が転売で効率的に稼ぐためのコツについて、詳しく解説していきます。
まずは不用品販売から始める
記事内でも解説していますが、転売というのは最初から資金を投入せずとも、不用品販売から始めることができます。
タンスに眠っている不用品をそのまま販売すれば、送料や梱包資材代金はかかるかもしれませんが、仕入れ代金は0円で済みます。
転売は比較的リスクの低いビジネスですが、商品が売れ残ると赤字になってしまうため、最初は不用品販売から始めてコツを掴むことが大切です。
中には、出品した不用品の売り上げを、自分の懐にそのまま入れてしまう方もいるのですが、これでは全く意味がありません。
本格的に転売を始めていきたいと考えているのであれば、不用品販売で作った売り上げを基に仕入れを行っていくようにしましょう。
そうすれば、自己資金を投入せずとも少しずつ規模を拡大していくことができますので、低リスクで大きな利益を狙いやすくなります。
発送日を決める
扱っている商品数が少ない場合は、商品が売れた段階で発送の準備を進めていく形で全く問題ありません。
ただ、扱う商品数が増えて、1日に何個も売れるようになってきた場合、発送日を決めておかないと大変な事になります。
最悪の場合、毎日発送手続きをする羽目になるでしょう。
これではかなり効率が悪くなってしまいますので、売れ行きが良くなったり、扱う商品が増えたりした場合は、発送日を決めてしまうのがおすすめです。
・発送日→月曜日と木曜日
・発送日→火曜日と金曜日
このようにスケジュールを決めておけば、毎日梱包や発送作業に追われることがなくなりますので、効率的に稼ぎやすくなります。
発送日を決める場合は、事前にメルカリやヤフオクなど、使用しているプラットフォームに記載しておくことがおすすめです。
そうすることで、購入者からの理解も得やすくなりますので、クレーム防止に繋がります。
コツを掴んだら外注を取り入れる
転売というのは、労働型のビジネスです。
自分一人で挑戦している場合は、病気や風邪、ケガで動けなくなったり、急用が入ったりしてしまえば全ての作業に遅れが出てしまいますよね。
最初のうちは自分一人で十分ですが、ある程度転売のコツを掴み、利益を確保できるようになった場合は、外注を取り入れてみると良いでしょう。
梱包や発送を外注してしまえば、自分は商品のリサーチや出品作業のみで良くなりますので、時間的な余裕が作れます。
中には、仕入れや出品作業など、転売の核とも言える作業を丸ごと外注してしまっている方もいます。
作業のほとんどを外注することができれば、転売ビジネスで不労所得を得ることも可能になりますので、ある程度慣れてきたら、少しずつ外注化を検討してみましょう。
まとめ
転売というのは、参入障壁が低く、ビジネスモデルがシンプルであることから、副業初心者の登竜門的存在になっています。
以前に比べるとライバルは急増していますが、まだまだ需要のあるジャンルですので、やり方次第では大きく稼げるでしょう。
ただし、最低限の知識やノウハウを身に着けておかないと、たくさんの不良在庫を抱えることになります。
転売に興味を持っている方は、この記事で紹介したことを参考にしながら、慎重に始めるようにしてください。
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